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かふぇ日誌 第473
2005年05月30日月曜日 22時56分
他の客もほどよく酔いが回ってきた頃に、今日もまた、くりはりゃがやってきた。くりはりゃは悲壮な顔を浮かべて倒れるようにカウンターに座った。額、首筋、わきの下を一通り手ぬぐいで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。
ステラバスター くりはりゃ
6月4日(土)鳥繁R
◎鳥繁R劇場 第二話「電子の海から復讐の海へ漕ぎ出した男(前編)」


<前回のあらすじ>
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)+ヘッドホン+ノートPCという
「どこでも信On」スタイルで現れ、
くりはりゃの一番乗りを阻止した島津先生であったが、
鳥繁R3000年の歴史で犯してはならないタブー「砂肝のタレ」をきっかけに、
砂肝の串(塩)の値段が一時ストップ高1本200円でムール氏が10本掴むなど、
総じて波乱含みの展開。
その中でも、実は鳥繁ヒール軍であったくりはりゃは、
島津先生のノートPCの画面に串を突き立て、
キーは引っぺがしてトイレに流してしまい、
電源ケーブルは君津行きの快速電車の戸棚に、
バッテリーは久里浜行きの快速電車の戸棚に、
残ったものは勝手に持って帰る(その後、メモリはアキバで叩き売り)と
いう暴挙に出た。
満身創痍となってしまった島津先生。さあ、どうする?

<本編>
「今日こそは一番乗りだ」くりはりゃはまだ6時まで3分前であることを
鳥繁へと続く道で確認したのであった。
フライングだがそんなことはささいな問題だ。
さあ、あとはドアを開けて暖簾をくぐるだけだ。

ガラガラ…。
そう、私が一歩踏み込んだ瞬間だった。
私は殺気にも似たものを野生のカンで感じる暇もなく、
顎を、背を、のけぞるように10センチほど引いたその目の前を
左から右へと何か鋭いものが横切った。
それはテーブルを超え、壁に突き刺さっていた。。。焼鳥の串だ。
そして、そのテーブルにはすでにキリシマ氏がすでにいた。
私はすぐに左を向くと、そこにはなんとHMDを装着した男がもくもくと焼鳥を焼いていた。
(島津先生。。。いったい。。。これは島津先生の仕業なのか。)

「あら、いらっしゃい」
おかみさんは焼鳥の串が飛んでいたことなど気がついていないようであった。
ふと、島頭先生の口元が嫌な笑いを浮かべるがごとく引きつったのを私は見逃さなかった。
私の脳裏には「一番乗り」なんて言葉は吹き飛んでいる。
もうこれは島津先生の仕業に違いないと思った私だが、
その挑戦状を受けないわけにはゆかない。
私はとりあえずおとなしくキリシマ氏の目の前に据わることにしたのであった。

そこで私は驚愕の事実を知ることになった。
キリシマ氏のコメカミには焼鳥の串が突き立っていたのであったのだ!
しかも、である。
キリシマ氏の目の前には焼鳥20本は乗っていたであろう大皿があり、
そこには10本以上の砂肝タレが乗っていたのであった。
そして、一体何のシャドウスキルのなせる業なのか、ひたすら砂肝を平らげていたのであった。
きっと間違いなく20本はあったに違いない。

私はとりあえず鳥をタレで10本頼みひとまず落ち着くとした。

・・・まあ10分後くらいだったであろうか。
定員の女の子が注文の品を持ってきた。だがなんだが様子がおかしい。
そして目の前に出されたものは、鳥のタレとは程遠いものであった。
どういうことだ。どういうことなんだ!
私の嫌いなシイタケ(スライス)が巻いてあるじゃないか。しかも、砂肝に!
ただじゃ出てこないと思ったが、これほどの仕打ちとは。
私は怒りを押し殺して、ただ皿に乗ったものを睨みすえるしかなかった。

ガラガラ…。
扉が開いた。
そこにはウシラ氏が一歩踏み込んでこようとしていた。
島津先生が鬼人の様な表情をして、こちらへ振りかぶった。
全力投串。

しかし、さすがはウシラ氏である。
余裕をもってその一撃をかわしていたのである。
ウシラ氏は一歩店内に踏み込むや流し目で島津先生をにらみつけたのであった。
だが、余裕があるのかそのまま一言も発しないまま私の隣に座ったのである。
ウシラ氏は島津先生が焼鳥を焼いていることを悟って、串以外の注文に集中した。
注文の品は来た。トマトスライスだ。
だが、そこには何故か砂肝が添えられていた。マヨネーズはない。
ウシラさんはそれでも冷静だ。
まるでなかったかのように砂肝を平らげた。
私はただただ傍観者となるしかなかった。
キリシマ氏が砂肝のしいたけ巻きに手をつけていることすらただ眺めるばかりだった。

今日は島津先生の攻撃が激しい。こちらは受身の一方だ。
だが、このような状況でムウル氏を迎えるわけにはゆかない。非常に危険だ。
そう危惧した瞬間だった。
ガラガラ…。
ムウル氏が踏み込んできた。
島津先生の全力投串。
コメカミに突き刺さる。
ムウル氏は吼えるように言った。
「んっ!だぁー、塩だろうが塩!!」
私には一体どんな影技がその台詞を吐かせているのかよくわからなかった。

(後編につづく)

このオヤジは金の話しかしてこない。
くりはりゃは台詞が終るのを待たずに喋り出した。
ステラバスター くりはりゃ  2005年05月30日月曜日 22時56分
このスレッドはあくまでも参加表明スレッドです(ぉ
テレビではニュースキャスターがこんなことを言っていた・・・・。
少林寺木人拳 まっちい  2005年05月31日火曜日 02時12分
高確率で不参加の予定。

やること山積みなのと、翌日走るので。
(密かに今年度は1度も行ってないし〜)
どうもこの客は一度注意した方が良さそうだ。
店長 きりしま  2005年05月31日火曜日 12時40分
たぶん参加。
当日は出勤かガンマのオフ会から流れる予定(謎)。
それにより時間もマチマチ。
こういう話に限って参加してくるダンディがいる。・・・・・さくぴだ。
苦行僧 さくぴ  2005年06月01日水曜日 10時56分
先約があるため欠席です。
さっきから会話に入りたがっていたまいこすがチャンスとばかりにダジャレをかます。
場末のママ まいこす  2005年06月02日木曜日 21時52分
なんか人が少ないよ…?

参加予定です
突如、Alkaidがテーブルの上にタロットカードを並べて占いを始める。結果は次のような内容だった。
国外亡命 Alkaid  2005年06月03日金曜日 02時35分
ところで一箇所だけ島頭先生となっているのだけど、
鳥頭先生に見えて仕方が無い。
例によって実家に若干拘束されてから。
通行人Aが話に参加してきた。
静かなるドン 田辺  2005年06月03日金曜日 08時06分
出勤予定なので欠席です。
私は子供に言い聞かせるようにこう言った。
店長 きりしま  2005年06月03日金曜日 09時59分
実はくりはりゃくん本人の表明もないという…。
翌日の天気予報の回復の見込みがなければのびのび飲むかなあ(笑)。
どこから聞きつけたのか、善光寺というが現れた。
那覇海とくつろぎの背番号14 善光寺  2005年06月03日金曜日 12時44分
少ないねえ。

参加の予定だけど、今日飲みすぎて動けないと不参加。
くりはりゃは誰も聞いていないのを良い事にこう言った。
ステラバスター くりはりゃ  2005年06月03日金曜日 20時39分
来月は急遽お時間を変更して
「島津先生vs鳥頭先生」です。

じゃなくて、おいらはまだわからないです。
水曜に自転車こいでたらチェーンが外れて
すっころびました。
膝がまだ痛いのでツクバでおとなしくしてようかなと考えてるところです。
私は相手を怒らせないように冷静に対処した。
店長 きりしま  2005年06月04日土曜日 19時47分
今日はまいこちゃんとふたりでしっぽり飲んでます。
これ以上騒ぎ立てられたら大事だ。
店長 きりしま  2005年06月05日日曜日 11時57分
会社からで、7:00チョイ過ぎに到着。
先にいたのはまいこちゃんのみ。
あんまり一人で待たせるほど時間差はなかったようなので
とりあえずはよかった。
2卓の方にガタイのいいおニーサン達が4人座ってたので、
まいこちゃんと並んで飲む。
人数が多いとわやくちゃになっちゃうので、
少ないのもいいなーと。
柚子のリキュールがなかなかサッパリしてておいしかったですが、
後半には売り切れちゃってました。
ウシラ、うめP、ムールと来て
5人でした。
橙色の梅酒はルックスがどうみてもスクリュードライバーとかソレ系なのに、
味はれっきとした梅酒でギャップがすごかったです。

あと、稲毛駅走り回ってた犬がどうなったのか気になる…。

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Narration BBS-R Kirishima Custom ver.9.3
Based on Narration BBS-R ver.1.10 by アルシア帝都高技術工廠営団
Original Narration BBS ver.1.1 by MISSINGLINK & Fayreal

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